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起業ってこうなんだ!どっとこむ

起業ってこうなんだ!どっとこむ 人気ランキング : 48681位
定価 : \1,680
販売元 :NTT出版
発売日 : 2006/01/23
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \1,680

肩肘張らずに読める内容

藤田氏のサイバーエージェントを題材にして、企業からITバブル崩壊を経て現在までの道のり、氏の経営理念について、それ以外にもIT業界の最近のトレンドなどについても言及されており、タイトル以上に中身があり、実務家である藤田氏と大学教授である米倉氏のコラボは理論と実践が良い具合に交じり合って、非常に読み易い内容でした。

また、藤田氏のサイバーエージェントという会社は本業に専心し、企業文化を重んじる。人間が働く企業である以上、社員一人一人が主役になるというコンセプトの元、人的資源を大変重んじる会社であることが伺え、他の理念とともに氏の経営に対する姿勢に非常に好感が持てる内容でした。

この人の本は2冊目を読むことになります。

この人の本は2冊目を読むことになります。渋谷で働く社長なわけですが、彼が起業する前の仕事がおそらく、原点になるのだろうと思います。起業してからではなく、私はそれ以前の彼に大変興味がある。
内容の是非・良し悪しではなく、彼自身がどんな人だったのか?ということを深く知る上では重要かと。なんとなく、「仕事人間的」なイメージがあることもまたひとつの顔ではないか。

カルチャーを大切する企業

予想したわけではなかろうが、今、同じIT関連の某企業の社長が逮捕されて、世の中の注目を集めている。このタイミングで、同じIT企業の若手起業家の考え方としても、この本を読んでみた。サイバーエージェントの藤田社長の考え方はすごく健全であって共感でき、書面から真面目な経営を行っているということが垣間見えるのは、某企業とは対照的というしかない。企業文化(カルチャー)を築いてきた会社は、カルチャーのない会社のように企業買収(M&A)によって成長するようなやり方はできないという。人間が働く企業である以上、その個人を大切にし、社内において人材を育成することで成長を目指す企業の考え方として、学ぶところが多くある書籍である。

こんなすてきな会社なら‥‥

起業人としての経験が巧みに表現されており、起業から経営を軌道に乗せるまでの藤田社長の姿勢が読み取れる。起業に関するハウツウ的なものではなく、IT企業における事業の考え方など、経営的な観点からも非常に参考になる本である。特に藤田さんという若い経営者の経営に関する視点や、若い社員を活躍させて会社を成長させて行こうとしているところなど、成長企業における採用から育成に関する考察が非常に小気味良くて、米倉さんとの掛け合いもおもしろい。正直言って、タイトルや表紙から想像していたものより、かなり奥深い書籍であった。若い人たちも読むであろうが、経営的な観点から中堅のビジネスマンが読んでもおもしろい。こんなすてきな会社なら、苦労はしても勤めたい若者は多くいるであろう。

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